COMMON SYMPTOMES

よくある症状

温度表示・設定温度について

製品の「温度表示部」には、「現在温度」が表示されます。

  • 周辺環境や、ドアの開閉頻度などによって、一時的に庫内温度差が3℃~5℃程度生じる場合があります。
  • 製品下部の空気温度は、設定より+2℃~4℃くらいに推移します。
  • 表示温度は、設定温度に対して±2℃程度で頻繁に切り替わります。
  • 庫内の空気温度はドアの開閉、冷却運転などによって簡単に変化します。ワインなどの液体の温度は短時間の空気温度変化では大きく変わりません。
  • 庫内温度は、上下、左右、前後のポイントによる常に変動しています。
  • 市販の温湿度件と製品の表示温度が最大5℃程度かい離することがあります。市販の温度計は目安としてお考え下さい。
  • 温度は、設定温度が低いほど頻繁に変わります。庫内の一時的な温度変化は液体には影響いたしません。
  • 霜取り「dfr表示」直後は、表示温度が設定温度よりかい離することがありますが、一時的なものであり故障ではありません。
  •  >温度・湿度について     

低外気温時の温度のふるまいについて

外気温より約12℃~13℃加温できます。

  • 設定温度が外気温より高い(真冬などの低外気温時)は、設定温度よりも低い温度が維持されやすくなります。
  • 当社製品は、全機種に低外気温時に加温できるヒーターを搭載しています。
  • 例えば、外気温が0℃の低外気温時に、設定温度を20℃にしても、庫内温度は12℃~13℃程度までしか上がらないことがあります。
  • 真冬の室内外気温は、住環境によって異なります。
  • 低外気温の室内で、庫内温度を20℃付近まで上げたい場合は、室内をある程度暖かくしておく必要があります。

湿度について

湿度は周囲環境や運転状態で大きく変化します。

  • 冷却運転中、コンプレッサーが作動している間は、一時的に湿度が低くなります。
  • 設定温度が低いほど、コンプレッサーの運転時間が長くなるので、低湿度状態が継続します。
  • 庫内の湿度は、年間平均60~65%程度を保つように設計していますが、外気の水分量が少ない乾燥期(11月~3月)は低くなります。
  • 湿度は「相対湿度」ですので、温度と関連しています。温度が変わると同じ水分量でも湿度の値が変化します。(気温が低くなると高く表示される)
  • 数カ月程度の低湿度状態が続いても、ワインは寝かせて保管される限り品質には影響しませんのでご安心ください。庫内の水受皿に加湿することも可能です。
  • 設置環境や季節によって、庫内の湿度が90%~100%近くまで上昇することがあります。ワインに影響はないですが、カビの繁殖が加速することがありますので、ボトルにラップ等を巻いてください。

動作音について

こんなときに音が大きく聞こえることがあります。

  • 使い始めのとき(内容物によっては2日~3日)
  • 外気温が高いとき(30℃以上)
  • 設定温度が低いとき(5℃以下)
  • ドアの開閉頻度が1日10回以上あるとき
  • たくさんのものを入れたとき
  • 内容物の温度が高いとき
  •  >動作音について
      

    コンプレッサーの動作音

    • 「カチ」「ポン」「ピン」などという音と共に、「ブーン」「ゴー」というような音が定期的に発生します。これはコンプレッサーの駆動音です。
    • 運転停止時にも「カチ」「ポン」といった音が鳴ったあと、「カラカラ」という音と共に停止します。
    • 本体の側面が熱くなっているときは、コンプレッサーと冷却運転が行われています。

    • ファンモーターの回転音

      • 庫内に搭載されているファンモーターは、機種によっては常時作動しています。コンプレッサーとは異なり、やや甲高い音です。
      • 扉を開けた際に、より大きく音が聞こえます。
      • ファンモーターの音は、マンションなどのコンクリートで反響することで増幅して大きく感じることがあります。
      • 音が気になる場合は、リビングなどの比較的広めの空間での使用を推奨しています。

      冷媒が流れる音

      • 冷媒配管の中には、冷媒ガスが流れています。流れる場所によって音に変化があり、「ゴー」「シャー」「コポコポ」「ピチャピチャ」「ギー」などの音がすることがあります。
      • 冷媒が流れる音も、冷却運転中に発生することが多いので、コンプレッサーの運転と連動して聞こえることがあります。

水漏れについて

水が漏れてきたら以下の3項目をご確認ください。
症状が改善されない場合は、当社サポートセンターまで連絡ください。

  • 前脚を5mmほど高く設置されていることを確認しましたか?
  • 扉がしっかり閉まっていることを確認し、2日~3日様子を見ましたか?
  • 庫内の水受け皿に水が溜まっているか確認し、水を雑巾などで吸い出しましたか?
  •  >水漏れについて

ドア・本体の結露について

梅雨の時期などで、大気の湿度が100%に近いときは、ガラスドアなどに結露が発生しやすくなります。
下記に当てはまらない場合は、当社サポートセンターまで連絡ください。

  • 外気が高温多湿のとき(梅雨時期など外気が25℃以上あり、且つ雨が降った日)
  • 風呂場でお湯を沸かしたあと
  • お店などで出入り口付近に設定しているとき
  • 通気性が悪い環境
  • 業務用で使用している場合
  • その他空気中の水分量が多いとき
  • 空気中の水分量が約21g/㎥を超えた場合 {設定0℃(ファニエルシリーズとPRO CLASSは5℃)で、外気温30℃湿度70%の環境}


結露の対応方法


  • ● 設定温度を上げる
  • ● ガラス表面の下部に結露防止または、吸水テープなどを張り付ける
  • ● 扇風機の風を当てるなどして、製品周辺の風通しをよくする
 >結露について

においについて

においの原因は、内箱に使われる樹脂などのプラスチック臭によるものです。軽減対策がありますので、下記をお試しください。

  • 市販のエタノールを50%程度に薄めて庫内全体を拭く。
  • 庫内を拭いた後、風通しのより場所で扉を開けたまま換気する。
  • 空の状態でしばらく通電を続ける。(通電することでにおいが軽減されます。)
  • 冷蔵庫用の脱臭炭を庫内に設置する。(竹炭、備長炭などでも可)
  • においがワインなどに移る心配はございません。

カビや菌の発生について

製品の内箱や、棚、ボトルになどにカビが繁殖することがあります。下記の方法で繁殖を抑えられます。

  • ボトルや棚、棚を市販のエタノールで拭き、その後乾拭きを実施する。
  • ラップなどをボトルのラベルに巻いておく。
  • 冷蔵庫用の脱臭炭を庫内に設置する。(竹炭、備長炭などでも可)
  • セラー内部は高湿度な状態が維持されています。また、カビを堆積させているワイナリーも沢山ありますので、ボトルやキャップシールにカビの胞子は残っています。カビが繁殖しやすいのは自然な現象です。

    参考のサイト

本体の熱について

冷却運転中は本体側面や天板などが熱くなります。特に熱くなるのは下記のような場合です。

  • 使い始めの2~3日間
  • 常温のワインなどを一度に複数本入れたとき
  • 設定温度が低いとき
  • 外気温が高いとき
  • 扉の開閉頻度が多いとき
  • 十分な放熱スペースがないとき
  • 熱くなるのは放熱をしているためです。庫内を冷却することで、庫内にある熱を排出する必要があります。常温のワインなどの液体は熱量が大きいので、冷やし始めは放熱温度が上がり、本体が熱くなります。

    熱くなると心配になるかもしれませんが、製品は安全装置がついており、無理な負荷がかかると運転を停止します。

    参考のサイト