GLOSSARY

用語集

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あ行

赤ワイン

一般的に黒ブドウ品種から造られたワインのことで、皮が紫色をしたブドウを原料として造られています。フランスのボルドー地区やブルゴーニュ地方をはじめ、世界中で生産されているワインです。深い紫色からレンガのような色までさまざまです。

アースネジ

水回りなどで使用する際に必要な漏電対策用のネジです。製品背面にネジが設置されていますので、別途アース線を購入して取付が必要です。

アッサンブラージュ

ワインをブレンドすることです。異なるブドウ品種や、異なる畑のワインをブレンドする製法で、ボルドーなどではヴィンテージによって割合が変わり、醸造責任者の腕によるところも大きい大切な要素です。

圧縮機(あっしゅくき)

コンプレッサーの日本語名称です。

圧縮機室

コンプレッサーが収められている背面下部を指します。機械室とも呼びます。

アミノ酸度

日本酒のアミノ酸の濃度です。高いと旨口、低いと淡麗になりやすいです。

アペラシオン

ワインの原産地を示す呼び名で、「アペラシオン〇〇地区」といった表記がワインのラベルに記載されています。

アルゴンガス

空気より重くて熱を伝えにくい不活性ガス。ガラス間の空気をアルゴンガスとすることで、気体の対流を抑制して熱の発生を低減します。この結果、ガラスの断熱効果が高まります。

アルザス

フランス北東部に位置するワインの生産地です。東側はドイツに隣接しており、南側はスイスに接しています。寒くて気候がドイツに似ているので、ドイツ系のブドウ品種であるリースリングやゲヴュルツトラミネールなどを使った白ワインが有名です。ボトルの 形状もドイツの白ワインに似ているものが多く、細くて長い形状をしています。一般的なボトル直径は74㎜ 高さ330㎜ほどです。

暗騒音(あんそうおん)

ある場所で騒音を計測したいとき、対象音が無い時にその場所における騒音のことを、「対象に対しての暗騒音」と言います。たとえば、ワインセラーの動作音が30dBであった場合でも、設置環境の「暗騒音」が40dBであれば、製品の動作に関わらずデシベル計は40dBを指します。騒音測定するうえで、まずは暗騒音を把握しておく必要があります。

一升瓶(いっしょうびん)

1800mlの日本酒用瓶サイズです。10合(1合=180ml)となります。ボトルの直径が約105㎜高さが400㎜ほどあります。

ヴィンテージ

ワインのブドウ収穫年度です。フランス語では「ミレジム」と言います。

ヴィエイユ・ヴィーニュ

ワインの苗木の中でも古木を指す場合に使われることが多く、樹齢の高いブドウ木の意味です。ラベルに「V.V」などと表記されていることが多いです。木が古いほど地中深くに根を張っていることが多く、その分様々な味わいのブドウを生み出します。樹齢80年以上もの古木から作られているワインもあり、ワインの歴史が古いフランスなどに多く、近年ワインの醸造が発達してきた国は少ない傾向です。

うるおい密閉循環方式

セラー特有の湿度維持方式(冷却方式ではない)です。加湿循環方式とは異なり、庫内が密閉され、外気との連動性を抑えた方式です。長所は、年間を通じて高い湿度が平均的に維持されることで、短所は、90%などの高い湿度を発生させることが難しいことです。

AOC制度/原産地統制呼称制度

ワインなどの農産物に対して原産地の呼称を保護するための制度です。欧州ワインはEUの法基準にした各国のワイン法によって定めがあります。生産地区、ブドウ品種、栽培、醸造、アルコール度数などに規定存在しており、厳格な決まりも下ワインが製造されています。

エバポレーター

蒸発器、または冷却器の別名のことです。低温・低圧の液体冷媒が送られることで、周辺の空気から熱を奪い蒸発(気化)します。この時に、エバポレーター周辺が冷却され、その冷気を庫内に送り込むことで冷やします。

オーク

ワインを貯蔵する樽の材料で使われる木の種類です。日本語ではミズナラの木が多いです。

澱(おり)

酵母などの微生物がワインの熟成中に変化して沈殿したものです。ボトルの底に沈んだ固形カスです。ヴィンテージワインに多く、通常はデキャンタ―ジュして取り除きます。古いヴィンテージワインはデキャンタ―ジュすると酸化が促進されてしまう恐れがあるので、グラスに澱が入らない用い注ぐこともあります。

温度管理

日本では「摂氏〇℃」という表記がされています。水は0℃を境に液体から個体に形状変化する性質を持つことと、人が生活するための適温が20℃以上であることが多いため、その温度差が大きい低温での管理ほど困難になります。

温度センサー

温度をセンシングして操作部に表示、または制御をする部品です。温調センサー、サーミスタとも呼ばれます。

か行

カーヴ

フランス語でワイン貯蔵庫のことです。

加温ヒーター

加温ヒーターとは、低外気温時での設定温度付近を温めることで保証する機能です。例えば、外気温が5℃、設定温度が15℃の場合には、セラーはまったく冷却の必要がなく逆に10℃分温めることが必要です。寒冷地などにおいては必須の機能になります。

加湿循環方式

セラー特有の湿度維持方式(冷却方式ではない)です。セラーのドアを閉じた状態でも、背面で庫内と外気が通気する穴が搭載されているもの。穴の直径約φ4mm~約φ6mmで、数は1か所~2か所。特許技術でない広く一般に知られた機能です。長所は、多湿の季節に庫内の湿度が上がりやすいことで、短所は、乾湿の時期に庫内の湿度が下がりやすかったり、多湿の時期にカビが発生しやすいことです。

ガスケット

ワインセラーのドアに取り付けられるゴム状の部品です。中に磁石が入っていて本体と密着しています。別名で、パッキンとも呼びます。

カチオン電着塗装

冷却器(エバポレーター)を浸漬させ陰極(-)とし、低濃度で水溶性の電着塗料陽極(+)の中に、直流電流を掛けて異なる極性の静電気を負わせることで塗装する電着塗装技術です。非常に高い耐食性、防錆力を持つ塗膜を形成します。

家庭用品品質表示法

消費者が日常使用する家庭用品を対象に、商品の品質について事業者が表示すべき事項や表示方法を定めた法律です。これにより消費者が商品の購入をする際に適切な情報提供を受けることができます。コンプレッサー式ワインセラーは、年間消費電力などのラベル表記が義務付けられています。

家電リサイクル法

一般家庭や事務所から排出された家電製品(エアコン、テレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ)、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機)から、有用な部分や材料をリサイクルして資源の有効利用を推進するため、使用者に義務付けられた廃家電処理に基づく法律です。ワインセラーも対象製品ですので、この法律に基づいた廃棄が必要です。

カヴェルネ・ソーヴィニヨン

最も代表的な赤ワインのブドウ品種です。ボルドーの5大シャトーに代表される高級ワインを数多く生み出します。フルボディで長期熟成も楽しめるワイン用ブドウの主人公的存在です。

カバ/カヴァ

スペインのバルセロナ近くのペネデス地方で生産されるスパークリグワインのことです。

間接冷却/強制循環方式(かんせつれいきゃく)

ファンモーターを使用してフィン冷却器で冷気を循環させる冷却方式です。さくら製作所では、すべての製品がこのタイプです。長所は、効率的に庫内に冷気を届かすことができることで、短所は、一気に冷却しにくいことです。

還元(かんげん)

酸化の逆で、結合した酸素が奪われることです。ビンテージワインなどには澱があり、これが還元作用が強いことからワインの酸化から守る働きがあります。その反面に、澱による腐敗のような還元臭が出やすいこともワイン熟成の難しさの一つと言われます。

間接冷却/強制循環方式(かんせつれいきゃく)

ファンモーターを使用してフィン冷却器で冷気を循環させる冷却方式です。さくら製作所では、すべての製品がこのタイプです。長所は、効率的に庫内に冷気を届かすことができることで、短所は、一気に冷却しにくいことです。

強化ガラス

厚さ4㎜以上のガラスに特別な加工を施したガラスです。割れた際に全面が粒状になることで、大きく鋭利な刃先とならず、人体を大きなケガから守る安全面に優れたガラスです。一般的なガラスと比較すると数倍の耐風圧、耐荷重強度がある反面、点による衝撃や急激な温度変化には脆い側面があります。ガラス内部に高い圧力がかかっているので、割れる際には、「ボン!」と爆発のような音が発生することがあります。

機械室(きかいしつ)

コンプレッサーが収められている背面下部を指します。圧縮機室とも呼びます。

気化吸収式/アンモニア式(きかきゅうしゅうしき)

アンモニア(冷媒)と水(吸収液)等を用いる冷却方式です。水に良く溶けるアンモニアの性質を利用して、この水溶液を加熱し、先に気化したアンモニアと液体のままの水を分離、気体のアンモニアを放熱器で冷却します。その際に、液体に戻して再度減圧して気化することで冷気を得ます。利点は静かなことで、欠点は熱効率の悪さで消費電力量が上がることです。また、アンモニアが漏れた際には、製品の修理だけでは収まらず、消防発動事例になるケースが多いことも懸念点です。

貴腐ワイン(きふわいん)

貴腐化したブドウから生産される甘口系のワインです。

生酛(きもと)

日本酒の伝統的な製法で、自然の乳酸菌を取り込んだ殺菌作用で酒母を培養します。大変な重労働を必要とする製造手法ですが、きめ細やかで、繊細なお酒が出来上がります。

キャピラリー管

コンデンサ(凝縮器)によって、常温・高圧の液体冷媒を蒸発器に送る前に菅系が細いキャピラリー管を通過することで、蒸発(気化)しやすいように減圧する役割を果たします。

キュヴェ

特別なロットのワインを指します。タンクを意味する(Cuve)から派生した言葉です。

Q.m.P

ドイツワインの最高ランクを位置付けるワインの呼称。ドイツ国内の13地域のいずれかで生産されたワインです。

凝縮器(ぎょうしゅくき)

コンデンサーの別名称です。セラー庫内の熱を排出するための部品です。セラーの背面や側面に配置されており、製品の表面が熱くなっているのは、この部品が放熱をしているときです。外気温が高い場合や設定温度が低い場合に、より多くの放熱を必要とするために熱くなります。放熱コンデンサー、ホットパイプなどと呼ぶこともあります。

吟醸香(ぎんじょうか)

日本酒の香りの特長で、果実的なフルーティな香りです。

吟醸酒(ぎんじょうしゅ)

本醸造系の日本酒で、精米歩合60%以下のものです。もろみから日本酒を絞り出す前に醸造アルコールを混ぜると、香りや味がしっかり残った日本酒ができあがります。

蔵元(くらもと)

日本酒を製造する醸造所。

グラン・クリュ/Grand Cru

フランス語で「特級」を意味し、ブルゴーニュやシャンパーニュ地方において、特に優れた最上級の畑区画のみ名乗れます。また、ボルドーでは、畑ではなくシャトーに対して格付けされる呼称です。

クレマン

シャンパンと同じ伝統製法を用いて造られた、フランスで製造されるシャンパーニュ地方以外で製造されるスパークリングワインのことです。

結露(けつろ)

空気中の水蒸気が凝縮して水分としてあふれ出た状態です。冬型結露同様、室内の水蒸気が多い場合にワインセラーの庫内が冷やされます。ガラス表面の温度が露点以下なると、結露が生じることがあります。

原酒(げんしゅ)

日本酒の加水によってアルコール濃度を調整する前のものです。原酒のまま出荷される日本酒も多数あり、濃厚な味わいになりやすいです。

酵母

自然に存在する微生物で、果汁の糖を分解してアルコール発酵を起こします。ブドウの表皮に存在する野生酵母は味わいを複雑しますが、雑味も出やすいので培養酵母を加えて発酵させるワイナリーもあります。

国産ワイン

海外のブドウを使って日本で造ったワインです。日本産のブドウが100%使用された、日本国内で製造されたワインは、「日本ワイン」と呼びます。

酷暑(こくしょ)

酷暑とは、「真夏の厳しい暑さ」のことです。気象庁のwebサイトには、気温によって「夏日」、「真夏日」、「猛暑日」と、夏の暑さをあらわす呼び名が定義されています。一方、「酷暑日」は記載がなく、「猛暑日」の俗称として使われています。

5大シャトー(ごだいしゃとー)

フランスボルドー、メドック地区のシャトーは5級から1級まで格付けされています。その1級に位置する5つのシャトーを「五大シャトー」と呼びます。具体的には、シャトー・ラフィット・ロートシルト、シャトー・ムートン・ロートシルト、シャトー・ラトゥール、シャトー・マルゴー、シャトー・オー・ブリオン(グラ―ヴ地区)です。

コート・ドール

コート・ドールはブルゴーニュのブドウ畑の中核の県です。世界的にも有名で、このテロワールから数多の偉大なワインが生み出されます。フランスの都市「ディジョン」から南に向かって、「コート・ド・ニュイ」、さらに南に「コート・ ド・ボーヌ」の2つの地域が代表的です。

コート・ド・ニュイ

コート・ド・ニュイはブルゴーニュでも最も著名な村を有する地域です。ディジョンから、南に進む20kmほど帯状に伸びる地域で、「マルサネ」、「フィサン」、「ジュヴレイ・シャンベルタン」、「モレ・サン・ドニ」、「シャンボール・ミュジニー」、「ウージョ」、「ヴォーヌ・ロマネ」、「ニュイ・サン・ジョルジュ」と代表的な村が連なっています。

コート・ド・ボーヌ

コート・ド・ニュイよりさらに南に進んでいくとコート・ド・ボーヌです。偉大な特級畑を有する「アロース・コルトン」から「サヴィニー・レ・ボーヌ」、「ショレイ・ボーヌ」、「ポマール」といった素晴らしいワインを生み出しています。特筆すべきは、「ムルソー」、「ピュリニー・モンラッシェ」、「サシャーニュ・モンラッシェ」の3つの村です。シャルドネに適したテロワールとを持つ世界最高峰の白ワイン産地となっています。

コンプレッサー式

コンプレッサー(圧縮機)で冷媒ガスを圧縮し、製品に冷媒を送るポンプの役割を果たします。コンプレッサー式の冷却サイクルは、コンプレッサーで、冷蔵庫内に収容された気体冷媒を圧縮します。圧縮により高温高圧となった冷媒ガスは「凝縮器(放熱コンデンサー)」を通ることで液化し、その際に圧力が急激に低下します。沸点の低下した液体冷媒を「エバポレータ(蒸発器または冷却器)」に通し、冷媒を気化します。「エバポレータ」の部分をセラー庫内に配置することで庫内を冷却し、低温度を維持することができます。現在の冷蔵庫技術でもっとも長寿命で省電力の冷凍サイクルです。

コルク

ワインの栓と言えば「コルク」。 コルクはとても大切なワインに欠かせないものです。現代の技術で完全に密閉せず、伝統的なコルクでワインに栓をしています。コルクが使われていることこそが、ワインに呼吸(酸化還元すること)が必要だという何よりの理由だともいわれます。

コルク臭

ワインにコルクの臭いが移り、カビ臭のような不快な香りを出してしまうことです。著名なワイナリーほどコルク臭を防ぐためにコルクの品質管理を徹底しており、高級ワインであればコルクにワインの良い香りが移ることもあります。

コンデンサー

凝縮器、放熱コンデンサー、ホットパイプの別名のことです。

コントロール基板

温度設定や温度表示をすることができる部品です。操作基板、ディスプレイ基板、操作パネルなどと呼ばれることもあります。

コントロールパネル

ワインセラーの温度設定や温度表示をすることができる操作部分を言います。

さ行

酒米(さかまい)

日本酒を製造することに適したお米です。一般的な食用ごめより粒が大きく、たんぱく質や資質が少ない特長があります。「山田錦」、「愛山」、「雄町」、「五百万石」、「美山錦」など様々な種類があり、酒造好適米とも言います。

酸化

酸素と結合して起こす状態の変化です。ワインは程よく酸化することでまろやかで奥行きがある味わいになります。熟成とは適切な酸化によって風味の変化を期待するものです。

酸化還元熟成(さんかかんげんじゅくせい)

液体の体積は、温度によって増減します。気温が上がる夏に増えて、逆に冬には減ります。体積が減るときに、コルクからフレッシュな空気を吸い込みます。この動きが酸化還元熟成です。「呼吸」するとも表現されます。呼吸で長期的に味わいなどが変わってくることを「熟成する」と表現します。

サン・ジュリアン

フランスボルドー、メドック地区にあるワイン産地の村です。「シャトー・レオヴィル・ラス・カース」、「シャトー・デュクリュ・ボーカイユ」、「シャトー・ラグランジュ」などボルドー格付け2級以下のワインを数多く生産している地域です。

サン・テステフ

フランスボルドー、メドック地区にあるワイン産地の村です。「シャトー・コス・デストゥルネル」、「シャトー・モンローズ」、「シャトー ・カロン・セギュール」などボルドー格付け2級以下のワインを生産している地域です。

サンテミリオン地区

ボルドー市中心部より東側に位置するワインの生産地で、ボルドーワインの産地の一つです。メルロー主体のワインが多く、メドックのワインとは異なるワインです。同じボルドーでも初心者向けの味わいが多く、低価格でコスパの良いワインと評価されているものが多い印象。一方で、高級ワインも多く生み出しています。「シャトー・オーゾンヌ」、「シャトー・シュヴァル・ブラン」の2大銘柄は、メドック5大シャトーに匹敵する最高級ワインとなっています。

酸度

日本酒の酸の量を示す数値。高いほど酸味が感じられ、辛口、酸っぱいものになりやすいです。

COP

COP(Coefficient Of Performance)という「冷却のエネルギー消費効率」を示す成績係数です。ワインセラーに使われているペルチェの冷却パワーが「0.2」くらいなのに対して、コンプレッサーは「1.0~1.6」程度あり、数字が大きいほど冷却性能が良くなります。

湿度

空気中に含まれる水の割合です。「相対湿度」と「絶対湿度」があり、普段なじみのある「湿度〇〇%」という表現は「相対湿度」を指します。同じ水分量でも温度によって表記の数字が変わります。つまり、温度がぶれると湿度もぶれてしまうので、セラーの湿度をコントロールするには、温度を安定にすることがもっとも有効な手段です。

霜(しも)

冷却器に付着する氷。氷ですが、冷却器に付着すると冷却効率を落としますので、定期的にヒーターを使って溶かす必要があります。水分ではないので、霜が付いた冷却器を通った冷気は低湿度です。

霜取り

霜を溶かして取り除く機能で、デフロストの別名です。

白ワイン

一般的に白ブドウ品種から造られたワインのことで、皮が淡緑色ないし淡紅色をしたブドウを原料として造られています。フランスボルドー地区やブルゴーニュ地方をはじめ世界中で生産されるワインです。薄い白系から、金色のような黄色がかったものまでさまざまです。

シャトー/ドメーヌ

ワインを生産している生産者、醸造所(ワイナリー)のことです。ボルドー地区では、シャトーと呼び、ブルゴーニュ地区ではドメーヌと呼ぶことが多いです。

シャルドネ

白ワインで最も代表的なブドウ品種です。モンラッシェ、シャブリ、シャンパンなどで味わえ、スッキリした味わいから濃厚な蜜のような味わいまで、様々なタイプの白ワインを生み出します。

シャンパーニュ

フランスのシャンパーニュ地方産の発泡性ワインのみ名乗ることができるワインのことです。TRIPS協定の地理的表示によって世界中で保護されており、フランスの原産地呼称委員会が定めるAOCの認証を受けたものに限定されます。

熟成

ワインの場合は、一般的に酸化することにより対象物がまろやかな風味が出て味わい深くなる変化をする過程です。氷温によって糖度やアミノ酸度を増したり、冷却によって余分な水分を飛ばして菌による風味アップを促進したり、素材によって様々な 方法が存在します。一方、どんな熟成にも「温度管理」が大切になります。

主基板(しゅきばん)

製品の冷却を司る部品です。メイン基板、制御基板、メインPCB、電源基板などと呼ばれることもあります。

酒石酸(しゅせきさん)

ブドウに含まれる有機酸の中で多く含まれます。ブドウ以外の植物にはあまり見られない酸です。熟成中にカリウムと結合して沈殿することがあります。

酒造年度(しゅぞうねんど)

日本酒業界におけるの製造年度で、7月1日~6月30日までの1年間です。2020年5月に製造されたお酒は、2020 BY(Brewery Year)などで表記されることが多いです。

酒母(しゅぼ)

アルコールの発酵に必要な酵母を培養したものです。

純米酒(じゅんまいしゅ)

醸造アルコールを一切混ぜずに製造される日本酒で、製造時に米・米麹・水だけで作られたお酒です。米の旨味を生かした様々なタイプがあります。

純米吟醸酒(じゅんまいぎんじょうしゅ)

醸造アルコールを一切混ぜずに製造される純米酒系のお酒で、精米歩合60%以下まで磨いたものが「純米吟醸酒」です。米と米麹、そして水のみを原料とすることで、米そのものの旨味を十分に引き出すことができる日本酒です。

純米大吟醸酒(じゅんまいだいぎんじょうしゅ)

醸造アルコールを一切混ぜずに製造される純米酒系のお酒で、精米歩合50%以下まで磨いたものが「純米大吟醸酒」です。日本酒の中でも最高スペックの種類です。

常温

ブルゴーニュワインの産地であるコート・ドールは7月の平均気温でも20℃ほどです。一方、東京の6月後半から9月前半くらいの期間の一日の平均は26℃程度もあります。常温というものは厳密には定義されませんが、国や地域、季節、気候によって実温は異なります。

醸造アルコール(じょうぞうアルコール)

日本酒の品質を調整する際に使用去れるサトウキビなどを発酵、蒸留させたアルコール。添加されている日本酒は、本醸造酒、吟醸酒、大吟醸酒などと呼ばれます。

蒸発皿(じょうはつさら)

コンプレッサー上部、あるは周辺に取り付けられた排水を貯める容器です。排水皿とも呼びます。庫内から出た余分な水分がこの容器に溜められ、コンプレッサーや配管の熱を利用して自然蒸発を促進しています。引っ越しや移動時には、溜まった水を取り除く必要があります。

消費電力

製品の電気代を知る際に目安となる重要な数値です。ワインセラーなどの冷蔵機器の場合、年間消費電量(kWh/年)を製品に記載しておく義務が法令で定められていますので、その数字に電気代単価(東京電力なら27円など)を掛けると、一年間に必要な目安の電気代がわかります。

真空断熱ガラス

弊社製品ではもっとも断熱性能に優れた複層ガラスです。当社では業務用の日本酒セラー「SAKE CELLAR」に真空断熱ガラスを使用しています。

遮熱(しゃねつ)

外気の熱の多くは、セラーのガラスドアを突き抜けて、製品庫内に侵入します。熱が製品庫内に侵入して温度上昇を防ぐことを「遮熱」と言います。遮熱性能が高いほど、庫内の温度上昇に優れています。当社製品のガラスドアは、遮熱タイプのLow-Eの搭載をしています。

新世界

ヨーロッパや地中海周辺の国が紀元前からワインを生産していたのに対して、ブドウ栽培やワイン造りの歴史が浅いアメリカ、チリ、オセアニアなどの地域のワイン産地の総称です。

霜取りヒーター/デフロストヒーター

冷却器を加熱して氷を解かすためのヒーターです。冷却器に霜(氷)が付くと冷却効率が落ちるため、定期的な霜取りが不可欠です。霜取りヒーターが無い冷蔵庫であれば、手動で霜取りをしなければならず手間がかかります。

スクリューキャップ

金属製のネジ式のワイン栓です。コルクを使わずにスクリューキャップで栓をするワイナリーも増えています。

スティルワイン

非発泡性ワインのことです。一般的に「ワイン」とはスティルワインのことを指します。

スパークリングワイン

二酸化炭素を含む発泡性のワインのことです。イタリアのスプマンテ、スペインのカヴァ、ドイツのゼクトなども発泡性ワインの名称として有名です。発泡性のため瓶が厚く、ボトル直径が90㎜~100㎜でボトルの高さも320㎜以上あります。

スプマンテ

イタリア産のスパークリングワインのことです。

制御基板(せいぎょきばん)

製品の冷却を司る部品です。メイン基板、主基板、メインPCB、電源基板などと呼ばれることもあります。

精米歩合(せいまいぶあい)

「精米」とは玄米の表面を削った米のことを指し、「精米歩合」は玄米の状態に対してどれだけ米を残したかをパーセントで表したものです。50%以下の日本酒は「大吟醸」となります。

絶対湿度

ある温度の空気中に含まれる水分の量です。

操作基板(そうさきばん)

温度設定や温度表示をする部品です。ディスプレイ基板、コントロール基板などと呼ばれることもあります。

相対湿度

ある温度の空気中に含まれる水分の割合です。同じ水分量でも温度によって表記の数字が変わります。

ゼクト

ドイツとオーストリアで造られるスパークリングワインのことです。

ソーヴィニヨン・ブラン

ボルドー地区を原産地とするスッキリ系白ワインの代表ブドウ品種です。爽やかな白ワインが多く、冷やして飲むことを好まれる人気品種です、 

た行

大吟醸酒(だいぎんじょうしゅ)

酒米を精米歩合50%以下に磨いた本醸造系日本酒の最高峰クラスの日本酒です。

タンニン

ブドウの種子や表皮に含まれる渋味成分です。ワインを酸化から守る働きもあり熟成に欠かせません。ワインの味わいを渋くしたり、まろやかにしたり味わいの重要な要素でもあります。

断熱

寒冷地で使用される方には必須となり、日本酒などの低温貯蔵にも優れた機能です。熱は温度の高い方から低い方へ移動する性質があり、移動する熱を少なくすることを「断熱」と言います。セラーの庫内と外気の温度差により、熱がガラスドアや製品筐体を通り抜けて移動することを「熱が貫流する」と言い、断熱性能が高いほど、この熱の貫流が小さくなるので、製品内部の冷気を閉じ込めておくことが可能です。

吊元(つりもと)

ドアの上部または下部に取り付けられている部品です。ドアと同心円で回転させることで開閉できるようになり、ヒンジとも呼びます。

テイスティング

ワインを味見して、品質を確認するころです。外観の色合い、香りも含まれますので、口に含んだものだけではありません。ソムリエがお客様にお出しする前にテイスティングしてワイン本来の味わいかどうかを確かめることもあります。

適温(てきおん)

飲み頃温度のことです。ワインうや日本酒などが美味しいとされる推奨温度を指します。赤ワインは12~18℃、白ワインは、8℃~16℃、スパークリング・シャンパーニュは、5℃~8℃、また、日本酒ではそれぞれ飲み頃温度が名称化されています。

デキャンタ―ジュ

古いヴィンテージワインの澱を取り除くため、若いワインを空気の触れさせて酸化を促してまろやかさをアップさせるためなど、ワインをボトルから専用の容器に移し替えることです。白ワインはまれなケースを除いてデキャンタ―ジュすることは少ないです。

定格消費電力(ていかくしょうひでんりょく)

製品のすべての機能を消費した場合の最大電力のことです。100Wや1000Wなど、「ワット」という馴染みのある言葉でもあります。例えば、ワインセラーなどの冷蔵機器の場合、コンプレッサーが起動した当初数十秒間は、100W相当の定格消費電力付近で駆動しても、その後は50Wほどの少ない電力で駆動していきます。さらにコンレッサーが停止している時には、ほとんど電力を消費しません。

直冷式/自然対流方式(ちょくれいしき)

ファンモーターを使わずに、ロールボンド冷却器のみで冷やす方式です。利点は簡単に製造できること、低コスト、冷却が早いことなどが挙げられます。一方で霜がつきやすいことが欠点です。

DRC

ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティの頭文字を取ったものです。フランス・ブルゴーニュ地方ヴォーヌロマネ村にあるワイン醸造所です。世界最高レベルのワイン生産者とされており、当醸造所が持つ畑から作られた「ロマネ・コンティ」は最も有名なワインの一つです。

ディスプレイ基板

温度設定や温度表示をする部品です。操作基板、コントロール基板などと呼ばれることもあります。

デシベル

音の強さを感覚的に分かり易い数値にするための表示方法です。たとえば、40dBが図書館などの音となっています。ただし、暗騒音が有ったり、距離による減退(2m離れると約6dB低下)や、体感騒音の違い(6dB低下すると体感騒音が50%軽減されると言われます)で音の感じ方をデシベルで客観比較するのは困難です。

デフロスト

冷蔵機器を5℃以下の低温で使用する場合は、冷却器に霜が付着するので、ヒーターを使って霜を溶かします。これを「デフロスト」と言います。「霜取り」とも呼びます。

テロワール

ブドウを取り巻く環境のすべての自然環境を言います。土壌を筆頭に、気候、生態系、人間、などブドウの生育に影響を与えるすべてを指します。

電気用品安全法

通称「PSE法」とも呼ばれます。電気用品の製造、販売等を規制する法律です。ワインセラー等の冷蔵機器は、この法律に基づいた安全性を守って製造することが義務付けられています。基準を満たした製品は「PSE」マークでラベル表記されます。

電源基板(でんげんきばん)

製品の冷却を司る部品です。メイン基板、主基板、メインPCBなどと呼ばれることもあります。

ドアヒーター

ガラス周囲にヒーターを搭載してガラスを温め、結露防止するヒーターです。ガラスドアの断熱性能が低い場合に、ガラスが冷えて庫内の冷気が外に排出されます。その際の、外気の温度差や水分量などによって、ガラス表面に結露する場合があります。高い電力を消費するケースが多いので、主に業務用用途に使われる機能です。

ドア下がり防止ローラー

ワインセラーのドアの下部に取り付けられる回転体部品です。大型製品などでドアが重い場合に、下がりを防止するために使用されています。

ドアスイッチ

ワインセラーのドア開閉を検知するスイッチです。ドアを開けたままにしておくとアラームでお知らせすることもできる機種があるのはドアスイッチが搭載されている機種です。

特定名称酒(とくていめいしょうしゅ)

原料や製法が条件を満たせば名乗れる日本酒の呼称です。純米酒、純米吟醸酒、純米大吟醸酒、特別純米酒、本醸造酒、吟醸酒、大吟醸酒、特別本醸造酒のいずれかを名乗れます。

特別純米酒(とくべつじゅんまいしゅ)

精米歩合60%以下の純米酒で、製造上に特別な工夫があるものです。

特別本醸造酒(とくべつほんじょうぞうしゅ)

精米歩合60%以下の醸造酒で、製造上に特別な工夫があるものです。

取っ手

ワインセラーのドアについている持ちて部分、または指を引っ掛けて開閉可能なくぼみなどです。

斗瓶囲い(とびんかこい)

搾った日本酒を斗瓶に詰めて保管する製法。一升瓶10本分の容量がある18Lの斗瓶で貯蔵します。その結果、酒質を安定させやすくします。

な行

生酒(なまざけ)

火入れを行わない日本酒。フレッシュな味わいが人気であるが、鮮度維持が難しく低温貯蔵が求められやすい。

生詰(なまづめ)

貯蔵に火入れを行い、その後は火入れをしない日本酒のことです。

日本酒度(にほんしゅど)

日本酒の甘辛の目安。一般的にはプラス、マイナスで表現され、プラスが「辛口」でマイナスが「甘口」です。

日本ワイン

日本産のブドウが100%使用された、日本国内で製造されたワインです。海外のブドウを使って日本で造ったワインは「国産ワイン」と呼ばれます。

ネゴシアン

ブドウ栽培農家やワイナリーからブドウやワインを買い付けて、醸造、熟成を行って出荷する商売形態をとることです。ブルゴーニュワインが多い傾向です。

年間消費電力量

電気代を知る目安です。家庭用のコンプレッサー式の冷蔵機器であれば、法令で表示義務があるため、製品のラベルに「〇〇〇kWh/年」のように表示されています。また、この表記数字は、JIS基準に定められた測定条件で記載する必要があります。

は行

排水皿(はいすいざら)

コンプレッサー上部、あるは周辺に取り付けられた排水を貯める容器です。蒸発皿とも呼びます。庫内から出た余分な水分がこの容器に溜められ、コンプレッサーや配管の熱を利用して自然蒸発を促進しています。引っ越しや移動時には、溜まった水を取り除く必要があります。

パッキン

ワインセラーのドアに取り付けられるゴム状の部品です。中に磁石が入っていて本体と密着しています。別名で、ガスケットども呼びます。

ハーフボトル

375mlのワインボトルです。フルボトルの半分の容量です。

火入れ(ひいれ)

日本酒の酵母菌や微生物などを加熱殺菌して酒質を安定させる日本酒の工程で、貯蔵前の発酵止めと、瓶詰め後に殺菌のために2回行われることが一般的です。

ビオディナミ農法

除草剤などの化学物質を使用しないワインで、ブドウを生きた生命体と捉えます。天体動性、空、大地のエネルギーを生かした地球全体のの調和からブドウ樹を生命力を高める栽培方法です。有機農法やオーガニックワインとは定義が異なります。

ビオロジック農法

化学物質によって生態系を壊さないように配慮した農法です。無農薬ブドウで造られるワインですが、特定のブドウ病に対する溶剤の使用だけは認められています。一般的に酸化防止剤は使用しません。

ビオワイン

フランス語で「ヴァン・ナチュール」と言います。自然派ワイン呼ばれることが多いです。ビオロジック農法とビオディナミ農法で栽培されるワインです。

ピノ・ノワール

ブルゴーニュワインにおける代表品種です。偉大なロマネコンティを生み出すブドウ品種でカヴェルネ・ソーヴィニヨンと並んで代表的なブドウ品種。ミディアムボディで繊細で女性的と言われます。早飲みにも超熟にも適しています。

ひやおろし

火入れした日本酒をひと夏熟成させて、秋ごろに出荷するものです。

氷温/HYO-ON(ひょうおん)

公益社団法人「氷温®協会」が権利化している登録商標で、0℃以下の凍らない世界です。氷温協会に加盟して契約を締結して許可された企業、個人のみ「氷温®」を使用することができます。さくら製作所は加盟企業です。

ビルトイン

ワインセラーの前面以外を建具や壁などで囲って組み込んで使用することです。造り付け設備で見られます。弊社製品はブルトイン対応はしていません。

瓶内熟成

ワインが瓶内で熟成することです。ワインが瓶詰め前に樽の中で熟成するのは、木目を通して酸化が進むためです。しかし、瓶に詰めたワインがさらなる熟成をしていくのは今もって解明されていない神秘と言われています。時が経つことで、ワインには変化が起きます。それを再現できる人はいません。自然が人間に秘密にしておきたいことであると解釈できるため、これがワインの最も面白い現象であり、ワインが生き物と呼ばれる所以です。

ブリュット

シャンパーニュなどのスパークリングワインの辛口に相当する呼び名です。

プルミエ・クリュ/Premier Cru

フランス語で「一級」の意味です。ブルゴーニュ地方のワインは、畑の区画毎に格付けがされていて「特級」に次ぐクラス。ブルゴーニュの人気醸造家のワインであれば、プルミエクリュのワインでも10万円を超える価格で流通しています。

ヒンジ

ドアの上部または下部に取り付けられている部品です。ドアと同心円で回転させることで開閉できるようになり、吊元とも呼びます。

フィン冷却器

冷媒配管(アルミニウム、または銅)をアルミ製の薄い板に通す形状の冷却器です。冷却面積が広くとれるため、冷却効率に優れています。さくら製作所の製品でも採用しています。

ファンモーター

冷却器に発生した冷気を庫内に循環させる部品です。扇風機のようにモーターを回して風を起こすため、高い冷却性能に寄与する反面、使い方を間違えるとモーター回転時騒音の原因になる部品です。

ブルゴーニュワイン

フランスのブルゴーニュ地区で生産されるワインです。赤ワインはピノ・ノワール品種が中心で、ボトルの形状はなで肩タイプが主流です。瓶直径がボルドーより太い傾向で直径83㎜~90㎜程度です。日本人はブルゴーニュワイン好きが多く、輸入量は2011年時点で世界第3位です。繊細な味わいからお寿司などにも合わせやすく、最近では高級寿司店でもサーヴされることが多いワインです。

フルボトル

一般的なワインボトルで、750mlの容量です。

ペルチェ式

2種類の金属の接合部に直流電流を流すことで、一方の金属からもう片方へ熱が移動するという効果を利用した板状の半導体素子です。利点は軽い、安価、静かであること。欠点は効率の悪さと高い消費電力、耐久性に問題が出る傾向があります。セラーで使用する場合は、放熱用のファンをセラー外部に配置する必要がある場合が多く、この場合は却って騒音値が高くなり、ペルチェ式の利点である静かさが生かせません。

ポイヤック

フランスボルドー、メドック地区にあるワイン産地として有名な村です。5大シャトーのうち3つ「シャトー・ラフィット・ロートシルト」、「シャトー・ムートン・ロートシルト」、「シャトー・ラトゥール」を擁するボルドー地区において最も著名地域です。

放熱スペース

ワインセラーが正常に機能するために製品周辺に必要なクリアランスです。放熱スペースを取らない場合、冷却性能に異常が起こり不具合の原因となります。

飽和水蒸気量

1m3の空間に存在できる水蒸気の質量をgで表したものです。ある温度の空気の飽和水蒸気量が飽和(満タン)になると、結露します。空気は、温度が高いほど沢山の水蒸気を含むことができます。

保管温度/熟成温度

お酒の保管に適した温度。ワインの場合は、赤白などの種類に関わらず、おおよそ12℃~16℃くらいが適正な保管温度です。ワインは低温劣化、高温劣化すると言われており、長期的な保管を必要とする場合は、保管する温度を目安にします。

保護器/オーバロードリレー

コンプレッサーに搭載されている過負荷電流遮断器です。コンプレッサーに過大な負荷がかかると、回路を遮断して電流を止める電磁スイッチで、サーキット・ブレーカの役割を担っています。

ポムロル地区

ボルドー市中心部より東側に位置し、ボルドーワインの産地の一つです。南東に隣接するサン・テミリオン地区と並んで「ボルドー右岸」の産地として有名です。中でも、ポムロル2大銘柄の「シャトー・ペトリュス」と「シャトー・ル・パン」は最高級ワインです。5大シャトーが有名なボルドーワインにあって、「シャトー・ペトリュス」は最も高価なボルドーワインと言われています。この2大シャトーだけでなく、そのほかにも「シャトー・ラ・ヴィオレット」、「シャトー・ラフルール」、「シャトー・レヴァンジル」など、ワイン好きを唸らす人気ワインを沢山生み出している特別な産地です。

ボルドー格付け

1855年のパリ万国博覧会の際、皇帝ナポレオン3世の発案でランク付けされたものです。特にメドック地区の格付けは1級から5級まで60のシャトーがランク付けされています。1級に君臨する「5大シャトー」の一角、「グラーヴ地区」の「シャトー・オー・ブリオン」を除いて、すべてメドック地区の赤ワインです。2級以下については、格付けがワインの価格には比例せず、シャトーの評価で決まっています。たとえば、「シャトー・ランシュ・バージュ」は、格付け5級ながらも人気ワインの一つで、1本2万円~3万円を超えるヴィンテージも珍しくないシャトーとなっています。

ボルドーワイン

フランスのボルドー地区で生産されるワイン全般を指します。5大シャトーで有名な「メドック地区」のほか、「サン・テミリオン地区」、「ソーテルヌ地区」、「ポムロル地区」、「グラ―ヴ地区」などでワインが作られています。赤ワインは、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、メルローといった品種が中心で、ボトルの形状はいかり肩タイプが主流となります。ボトル直径がφ75㎜~78㎜程度です。

本醸造酒(ほんじょうぞうしゅ)

特定名称酒の一つで、日本酒の製造時、米・米麹・水だけでなく、サトウキビを原料とした醸造アルコールを混ぜることでできるお酒です。精米歩合70%以下のキレのある味わいが特徴に多い日本酒の種類です。

ま行

マグナムボトル

フルボトルの2倍の容量1500mlのワインボトルです。マグナムボトルは希少性と熟成が進むと言われていることから価値が高い傾向にあります。

マルゴー

フランスボルドー、メドック地区にあるワイン産地の村です。5大シャトーでも「ワインの女王」と形容される「シャトー・マルゴー」を生産しています。近年では、格付け3級ながら1級にも匹敵する評価を得ている「シャトー・パルメ」を生み出すなど、数多くの2級以下のシャトーが存在しています。

右開き

製品に正対して、左側から右側に向かって反時計回りにドアが開くことです。左開きはその逆です。

ミレジム

ワインのブドウ収穫年度です。英語では「ヴィンテージ」と言います。

無ろ過(むろか)

搾った日本酒に残っている濁りや雑味をろ過せずに出荷する製法。ろ過、加水、火入れも行わない日本酒を「無ろ過生原酒」と表記されます。

メイン基板

製品の制御を司る部品です。主基板、制御基板、メインPCB、電源基板などと呼ぶこともあります。

メドック地区

フランスボルドー地方のワイン産地です。ボルドーワインでも特に著名なシャトーが多いもっとも代表的な産地です。5大シャトーのうち、「シャトー・オー・ブリオン」を除く4つのシャトーはいずれもメドック地区にあります。メドック地区には、「ポイヤック」や「マルゴー」など、さらにいくつかの有名な村が存在し、ラベルには村名が記載されているものが多いです。

メルロー

カヴェルネ・ソーヴィニヨンと双璧を成すボルドー地区の代表品種です。タンニンが少なめでまろやかさが特徴。飲みやすいワインが多い人気のブドウ品種です。

モノポール

ブルゴーニュのブドウ畑で、ひとつの生産者が独占的に所有している畑のことです。DRC社がヴォーヌ・ロマネ村に所有する「ロマネ・コンティ」や「ラ・ターシュ」は最も代表的なモノポール(畑)です。

や行

山廃(やまはい)

生酛系の日本酒の製造手法の一つで、乳酸機を取り込む酒母造りの中で、生酛から「山卸し」の工程を省いた手法です。

山卸し(やまおろし)

日本酒の酒母を作る工程で、麹、水、蒸し米を櫂(かい)という道具で擦つぶして、自然の乳酸菌を取り込む工程。

4合瓶/四合瓶(よんごうびん)

720mlの日本酒用瓶サイズです。4合(1合=180ml)となります。一升瓶と異なり、ボトルの形状が様々です。一般的なものであれば直径78㎜ 高さ300㎜ほどです。

ら行

リースリング

ドイツやアルザスに代表される白ワインの代表ブドウ品種です。貴腐ワインやアイスワインとしても有名で甘口種の筆頭です。近年の嗜好より辛口ワインが主体となってきており、素晴らしい蜜のような白ワインを生み出します。

リレー

磁石の力を利用したスイッチの一種です。通電していても運転と停止を制御したい部品に付けます。ワインセラーにコンプレッサーやヒーターのON/OFFを制御する部品として使用されており、起動や停止時に「カチ」「ポン」「ピン」といった音がします。

冷却器

セラーの庫内を冷やすための部品です。熱交換器、蒸発器、エバポレーター、冷却装置とも言います。

冷媒循環回路

冷媒ガスが通るあらゆる場所です。冷媒管(銅、またはアルミ)を含み、キャピラリー管、冷却器、コンプレッサーなどもその対象です。一方冷却を司るメイン基板や温度センサーなどは含まれません。

冷媒ガス

コンプレッサー式セラーに使用される冷却するためのガスです。さくら製作所の製品は、生産国などの違いにより、代替フロンを使用しているR134a(HFC-134a)と、ノンフロン冷媒を使用しているR600aを使用しています。

冷媒流音(れいばいりゅうおん)

冷媒が流れる音で、「コポコポ」「チョロチョロ」といった音がします。

ロールボンド冷却器

ひと昔前の冷蔵庫、または高い冷却能力を必要としない小型冷蔵庫などに使用されるアルミの板を張り合わせたタイプの冷却器です。低コストで製造できる部品として使われており、ファンの搭載しない直令式セラーはこのタイプの冷却が搭載されています。

Low-Eガラス(ろーいーがらす)

Low Emissivity(低放射)ガラスのことで、板ガラスの表面に酸化スズや銀などの特殊金属膜をコーディングしたものです。Low-Eガラスを複層ガラスに使用することで、中空層の放射による熱伝達を低減し、高断熱性能を実現させます。

わ行

ワイン貯蔵機器

ワインセラーという名称は、正式には「ワイン貯蔵機器」とJIS規格により定義されています。その条件は、外気32℃で12度まで冷えることで、コンプレッサー式を対象としたものです。

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さくら製作所は、ワインの美味しさを最大限に引き出せる日本製ワインセラーを販売しています。創業以来ワインの美味しさを追求し続け、独自の技術力で完璧な温度管理と省エネ、省スペースを実現したワインセラーのプロフェッショナル集団です。この記事を見てさくら製作所に興味を持った方は、以下のコンテンツでより詳しく私たちについてご覧いただけます。

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