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メッセージ

「適温」にするテクノロジーで美味しさを追求するそして、人々の健康や幸せに貢献したい

私たちはワインや日本酒を適温にする冷蔵機器を作っている企業です。「温度」は生活の根底を成すもの。 単に冷やすことを目指した製品は多くありますが、 適温で冷蔵できる製品は意外と少ないことに着目して創業しました。

温度を管理する製品の一つが、ワインや日本酒のセラーです。ワインのように長期貯蔵をするなら、よりこだわった温度管理は必須です。また、生鮮食品ともいえるほど繊細な日本酒。その美味しさを守るためには、低温での安定的な温度維持が不可欠です。

人がたった1℃の体温変化で免疫力が大きく落ちてしまうように、わずかな温度変化で品質が変わるお酒が、ワインや日本酒です。それらを『最も良い状態でお届けしたい』というのは、真剣にお酒を販売する方や造る方達の「想い」でもあります。

当社が液体温度を制御するテクノロジーを研究開発しているのは、お酒の真の美味しさ繋ぐことでお酒に携わる人達の想いを届けることに貢献でき、それらが「人々の健康や幸せにも貢献する」と信じているからです。

これからも温度にちなんだプロダクトやサービスを生み出し、「美味しさ」で幸せを繋げ、尊敬される企業になれるよう進んでまいります。

Hozumi Akio
さくら製作所 代表穂積亮雄

PHILOSOPHY私たちの3つのこだわり

PHILOSOPHY 01常識にとらわれない技術開発で、 セラーの冷蔵技術特許を取得。 適温を維持する技術に心血を注いでいます。

冷蔵業界の常識にとらわれない独自の技術をいくつも開発し、創業5年で3件の制御特許を取得しています。液体の温度管理を主目的に、さらに静音化や省エネ化にも貢献する独自の制御システムを保有しています。また、ボトルを保管するスペースは、複雑な形状でも安定した品質を維持する金型製作技術を生み出したことで、最小のスペースで最大の収納本数を実現しました。氷温®でもお酒の液体温度が安定する霜取り制御は、どこにもない当社オリジナルの冷凍技術です。

PHILOSOPHY 02日本の住宅や店舗環境に合わせて設計した独自性の高い製品です。

私たちのワインセラーは日本の住宅事情に合わせたものです。だからこそ、日本の住宅技術をヒントに筐体の設計をしています。温暖な地域で使用できる遮熱対策を設計に組み入れる一方で、寒冷地で使うことができる断熱性能も高い構造。湿気の多い日が続く季節にも、結露しにくいガラスを採用しているので、カビの繁殖を抑えられるよう配慮しています。乾燥した季節でも庫内が低湿度状態になりにくいように、湿度を安定させる独自の機能を有しています。

PHILOSOPHY 03お客さまの声を反映した継続的な改善を繰り返しています。

日本酒保管のご要望に応えるため、0℃に設定できるよう性能を高めた製品を作りました。寝室で利用される方のために、温度表示を消す「暗転モード」を付加した製品もあります。ご家庭のインテリアに合わせやすくしてほしいとのご要望に応えるため、白い扉のセラーも実現しました。私たちはお客さまからご意見やご要望をいただく限り、いつも新しい製品づくりに邁進していきます。

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