採用情報
HYO-ON M5

M5

氷温® M5シリーズの機能的な特長を詳しくご紹介します

POINT 1一般的な冷蔵庫では難しい‐5℃を実現
日本酒を一番美味しい状態で味わえる唯一のセラーです。

日本酒は-5℃〜0℃での温度管理が理想的で、生鮮食品のように「鮮度」に敏感なお酒です。氷温M5は、一般的な冷蔵庫では実現できない-5℃をキープできる制御技術を搭載。日本酒を一番美味しい状態でお楽しみいただけます。

POINT 2設定温度がワインの液体温度に。
常に「おいしい温度」を味わえます。

適温だと思ったワインがぬるかった、もしくは冷えすぎていた、などの経験はありませんか?氷温M5は、ワインの液体温度をキープすることも、長期熟成に必要な温度環境を作ることも可能です。ただ空気を冷やすのではなく、中に入れるワインの「液体温度」と「設定温度」を一致させる独自の冷却機構を搭載しています。この機能により、いつでもワインの最適温度を保ちます。

POINT 3冷蔵庫の約半分の時間で飲み物がキンキンに
欲しいときすぐに冷えた飲み物が楽しめます。

もし飲み物を冷やし忘れても、氷温M5なら冷蔵庫の約半分の時間で飲み物がキンキンに冷やせます。通常の2倍以上の速さで冷却可能な「スタンドアップボトルクーリングシステム」を搭載し(※)、ボトル20本以上を一度に素早く冷却。高性能な冷却・保冷性能により、ボトルを横置きして利用する際も温度を均一に保持できます。また、ペットボトルも約4時間で5℃まで冷却することが可能です。ケースでペットボトルをまとめ買いした場合も、すぐにキンキンに冷えた美味しい飲み物が味わえます。

氷温®M5GX22とGX38(上室)に搭載

【測定条件】
・常温のワインを12本ずつ投入後の液体温度変化を測定
・GX22とSA22の設定温度は3℃(冷蔵庫Tw庫内に合わせた温度)
・外気温約27℃
・各製品の液体温度の平均をグラフ化。液体温度の測定場所はGX22:2, 3, 4段目。SA22:2, 3, 4段目、冷蔵庫:1, 3段目とドアポケット
・当社測定結果によります
・冷蔵庫は家庭用の250Lクラスのコンプレッサー式冷凍冷蔵庫を使用
・ドア開閉無し
・運転状況、庫内の容積、収納物量、収納物形状、収納位置などによって冷え方は異なります

POINT 4上室は日本酒、下室はワイン
用途に合わせて保管場所を選べるハイブリッドセラー。

氷温M5のGX38は上室・下室で異なる冷却システムを搭載しています。上室には‐5℃の温度管理が可能な「スタンドアップボトルクーリングシステム」、下室にはワインの温度管理のために開発された特許技術「Bank Shot Cooling Technology バンクショットクーリングテクノロジー(特許6210571号)」を採用。この技術により、冷気を絶妙なポイントに当て、庫内全体に拡散させることでワインを均一な温度で管理できます。お酒を素早く冷やしたいとき、ワインを適温で管理したいとき、用途に合わせて保管場所を選べるハイブリッドセラーです。

GX22とGX38上室に、スタンドアップボトルクーリングシステムを採用しています。

POINT 5高性能な氷温管理を実現する
「冷却システム」「霜取システム」を搭載。

氷温M5は、液体を氷温で維持する高度な温度管理のために、「冷却システム」と「霜取システム」を導入しています。「冷却システム」とは、ワインや日本酒を効果的に冷やすために冷気を生産する工程です。「霜取システム」とは、冷却システムを効果的に稼働させるために、霜を取り除く工程を指します。これらの工程を効率的に稼働させることで、高度な温度管理を実現しています。

POINT 6繊細な温度管理で
ワインの品質管理も熟成も叶えます。

氷温M5 GX38の下室に採用されている「バンクショットクーリングテクノロジー」により、ワインの品質維持と熟成を同時に叶えます。この技術は、ワインの品質に影響しやすい短期的な温度変化を極限まで無くす温度制御技術です。さらに、緩やかに温度変化させることで、カーヴ(※)のような理想的な熟成環境をお家で再現することができます。

ワインを熟成・貯蔵のために寝かせておく場所

SAB-90G上室、GX22、GX38下室での測定結果(バンクショットの温度制御については、他のZeroClassシリーズ、ZeroAdvanceシリーズも同等です)
設定温度はどちらも14℃。庫内に保管したワインの液体温度を定常運転時に測定
測定条件 外気27℃ SAB90G:24本収納 GX22:22本収納 GX38:38本収納
データは参考であり、動作環境によって異なります。保証するものではありません。

POINT 7日本酒に特化した温度制御技術を搭載
品質の劣化を防ぎます。

一般的な冷蔵庫ではお酒を冷却する際に霜が発生します。その霜をヒーターで溶かす時に、庫内の温度が急激に変化してしまいます。そのため、繊細な温度管理が求められるお酒を冷蔵庫で保管すると品質劣化につながるリスクがあるのです。一方、氷温M5には、日本酒の保管のために開発された制御技術「セラーデフロスト制御」が搭載されています。霜取り時にヒーターの動作時間をコントロールすることで、お酒の温度変化を最小限に抑え、品質劣化のリスクを防ぐことが可能です。

POINT 8独自の制御技術で
ワインだけでなく日本酒セラーとしても万能です。

氷温M5に搭載されている温度制御技術「セラーデフロスト制御」は、0℃以下で冷やした液体の温度のブレを最小限に抑えます。また、0℃をキープできるだけでなく、霜取り時の液体温度を維持させ、日本酒を長期間保存することも可能です。ワインセラーだけでなく日本酒セラーとしても高い性能を発揮します。

GX38下室での測定結果
設定温度は0℃と-5℃。庫内に保管した日本酒の液体温度を定常運転時に測定
測定条件 外気27℃ GX38 38本
データは参考であり、保証するものではありません。
対象機種:GX22SM525 GX38DM525 LX63DM2Z LX95DM2Z SB22 SB38 SB51 SB75 SB103 SS46

POINT 9大切なコレクションを守りながら、
省エネにも貢献します。

氷温M5のドアは、大切なお酒を守りながら省エネにも貢献します。UVカット率99%以上を維持しつつ、断熱性能を大幅に向上。ダブルLow-Eガラス構造を採用し、空気層をアルゴンガス層に変更することで、熱還流率(ガラスとしての性能)を53%アップ(※)しています。さらに、新搭載のドアヒーターで結露を防ぎ、フレームの断熱材強化で耐久性もアップしています。ワインを美味しく保つ機能が詰まったセラーです。

POINT 10「うるおい密閉方式」で、ワインの熟成時の湿度を最適にキープ。
ワインの長期熟成が可能です。

従来品と同じく、当社の長期熟成用の湿度維持システム「加湿循環方式」をさらに進化させた「うるおい密閉方式」を踏襲しています。この方式には、外気を取り込まずうるおいを密閉する技術と、冷凍サイクルの運転時間の抑制技術を採用。ワインの長期熟成に必要な湿度を保つことが可能です。

POINT 11『酷暑』の夏でも『極寒』の冬でも
一年中、全国の地域を問わず性能を発揮します。

「酷暑対応」も「極寒対応」も両方を兼ね備えたワインセラーです。お客様が最適なワインセラーを選択できるように、独自に定めた評価基準で「酷暑対応」ワインセラーを定義しています。「酷暑対応」ワインセラーについての詳しい内容はこちらをご覧ください。

POINT 1240℃の酷暑でも安心の温度維持技術
1年中お酒を最高の状態で楽しめます。

季節を問わず、お気に入りのお酒を最高の状態で楽しめます。高性能な冷却・断熱技術により、ワインや日本酒を常に理想的な温度で保管。真夏の40℃を超える酷暑でも、ワインは15℃前後、日本酒は-5℃〜0℃と、それぞれの最適温度を安定的に維持します。0℃を維持する強力な冷凍サイクルと省エネ設計の断熱筐体により、外気温に左右されない安定した保管環境を実現します。

ガラスドアへの「結露」などの影響から、製品の動作保証温度範囲は5℃〜32℃としています。

GX22の測定結果
測定条件:設定温度-5℃のとき、外気温35℃。設定温度0℃のとき、外気温40℃。
庫内負荷:ワイン(750ml)を22本収納
データは参考であり、保証するものではありません。

POINT 13パワフルな「加温ヒーター」で
寒冷地でも安定した温度管理ができます。

通常、ワインセラーの設定温度より外気温が低い場合、ヒーターを制御して温度を上げる必要があります。氷温M5は、外気温から最大25℃以上温度を上げることができるヒーターを搭載しています。そのため、冬季に気温が下がりやすい寒冷地や別荘地でも、安心してワインセラーをご利用いただけます。

機能
各シリーズの測定結果
設定温度25℃。
測定条件 外気温0℃
データは参考であり、保証するものではありません。
対象機種:GX22、GX38

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