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1ページでわかるさくら製作所の特長

さくら製作所の特長を1ページでわかりやすくご紹介します

1ページでわかるさくら製作所の特長のイメージ

初めは赤ワインと白ワインを別々の温度で管理したいという思いから、
1台で2つの部屋での温度管理が出来るワインセラーを作りました。
さらに0℃の氷温に設定できるセラーを開発し、
現在は日本酒セラーという新たなジャンルにも挑戦しています。

当社は小さなベンチャー企業なので、多額の宣伝広告費を使ったり、
多数の営業スタッフに頼った販売手法を取れません。
それでも独自の商品開発戦略とマーケティングによって、
社員数わずか5名程度の組織ながら年商12億円まで成長してきました。
今後もスピーディな事業拡大を目指し、マーケティング、設計エンジニア、
カスタマーサポート、品質保証の採用を強化していきます。
市場シェア1位だからこそ、製品のみならず様々なサービスを作り、
顧客への貢献で業界をリードしていきたいと考えています。

01PRODUCT DEVELOPMENTお客様のニーズを先読みした製品開発

ワインセラーはニッチな市場のため、消費者の本当のニーズに応えていないメーカーが多いと考えています。たとえば飲食店オーナーは、ワインも日本酒も手軽に1台でまとめて保管したいというニーズに自分たちでも気づいていませんでした。当社はお客様の声を拾うだけでなく、先読みして解決できる製品開発を目指しています。

02TEMPERATURE温度管理性能へのこだわりと飽くなき探求

当社のワインセラーが他社と異なる点は、幅広い温度で管理できることです。1台で様々なお酒を保管できるようにしたのは、多くの「ワイン好き」は「お酒好き」だと気がついたから。特に繊細な日本酒の保管は難しい技術が必要でしたが、その開発に取り組んだおかげでワインの温度管理や熟成機能の向上にも成功しました。

03SATISFACTION顧客満足度と業務効率化の同時実現を目指す

お客様のご意見は、品質保証部が原因究明と根本改善を行うことで「製品品質」「対応品質」の改善に役立てています。その結果、不具合発生比率は年々低下(※)し、ガラスドアにも保証期間を設ける、修理料金を一律化する、出張修理100%を実現する、最短当日の修理手配を行うなど、サービス内容も改良を続けています。

不具合発生率:0.35% 【不具合発生率 = 出荷数 / (修理件数+製品交換件数) ※2022年4月時点 】

DATAデータで見るさくら製作所

  

累計出荷台数

8.9万台突破

創業当時、ワインセラーメーカーが1社で年間に10,000台を販売するのは夢のような目標でした。しかし、現在は年間19,000台以上を販売しています。お客様の意見に耳を傾けて改善を徹底することが、出荷台数を伸ばし続けられている理由です。

販売店数

300店舗

主要販売店は、大手家電量販店やオンライン通販企業です。厳選された約250〜300店舗に商品を展示して販売しています。個人向けの販売だけでなく、上場している業務用冷蔵庫メーカーを通じて、ホテルやレストランにもご提供しています。

アイテム数

17

カラーバリエーションなどを除き、現在17種類の製品ラインナップで事業展開しています。今後は、小ロット多品種に軸足を置いた製品ラインナップの拡充を考えています。

昨年度売上

11.8億円

お客様がまだ気づいていない価値を提供する製品の開発で市場シェア1位を実現。ウェブサイトで製品の差別化を図る販売戦略と効率的なビジネスモデルによって、長期間労働・残業なしで売上を伸ばしています。今後はより長期的な視点でビジネスモデルを転換させたいと考え、新たに加わった仲間と一緒に新しい領域でのマーケティングや製品開発、市場開拓を進めていこうと考えています。

さくら製作所の特許技術 ①

Bank Shot
Cooling Technology

バンクショットクーリングテクノロジー(特許6210571号)

ワインの温度管理の為に開発した技術です。冷気を絶妙なポイントに当て庫内全体に拡散させることでワインを均一な温度で管理することができ、完璧に近い安定的な温度環境が得られます。

さくら製作所の特許技術 ②

Celler Defrost
Control

セラーデフロスト制御(特許6347076号)

日本酒の保管の為に開発された、霜取り運転を的確に制御する技術です。霜取り時にヒーターの動作時間を最適化し、お酒の液体温度変化を最小限に抑えることができるので、品質の劣化リスクを低減します。

従業員数

13

正社員6名(20代のマネージャーが1名)の他パートスタッフ3名がいます。さらに、中国に専属スタッフが4名います。倉庫での業務や、修理、コールセンターなどは協力会社に委託しています。社長と役員3名で業務フローの構築、マーケティングや、セールス、製品開発財務戦略を担ってきましたが、これらの業務を任せられる人材を増やしていく予定です。

平均年齢

42

20代が3名、40代が3名、50代が3名です。そのうち男性社員1名、女性社員8名が所属しています。年齢制限は設けておらず、高度な技術や経験ではなく、他者と協力して仕事ができる能力を大切にしています。今後は30代でマネージャーを目指せる若手の人材を積極的に採用していきたいと考えています。

創業年

2014

一般的なベンチャーとは異なり、製品が販売開始してすぐにヒットしたため、創業当初から順調に黒字経営が続いています。その結果、強固な財務基盤をもとにして新たな技術や事業の開発に投資できており、急成長と市場シェア1位の維持を実現できています。

月平均残業時間

2時間以下

月の平均残業時間は2時間以下となっています。無用な残業を推奨する文化はありませんが、より今後は社員が主体となって取り組める業務を増やし、やりがいを感じられる組織作りを目指していきます。

有休消化率

80%

有休消化率は80%程度。夏季休暇と年末年始休暇は、計画有休が1日+公休日3日あり、土日祝合わせて7日~9日の有休をとることができます。それ以外では金曜日や月曜日に有休を使って3~4連休を取る社員が多いです。

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