さくら製作所株式会社 ファニエル ワインセラー
Full Spec Wine cellar FURNIEL
ファニエル
コンプレッサー式の理由

省エネ設計
音が小さい静音設計
フロンを使わないので環境に優しい
振動がない

これは、すべてペルチェ式のワインセラーの販促として使われている言葉です。
しかし、これはすべてコンプレッサー式にもあてはまり、実はほとんどの面でコンプレッサー式の方が優れているのです。
1 省エネ設計 気温25℃〜30℃の部屋で14℃設定でワインセラーを使用した場合、ペルチェ式は一日24時間、フルに冷却装置が稼働しています。 一方、コンプレッサー式は一日に4時間〜6時間程度の運転でOK。(当社試験結果) 結果、ペルチェ式製品の電気代は、同サイズのコンプレッサー式(当社比)と比較して、3〜5倍程度の消費電力量(kWh)と必要とします。
ワインセラーの電気代を知る為には、年間消費電力量とその測定条件を知ることが大切です。
定格消費電力(W)では比較できません。
1日の電気代目安
同一環境下での一日あたりの電気代比較
ちょっと豆知識
ワインセラーの電気代について
同じ製品でも25℃だと2160円くらい。JIS規格だと4860円くらい。倍以上も差があります。

電気代は年間消費電力量(kwh/年)という数字に大体の電気単価(東京電力なら大よそ27円程度)を掛けると算出できます。
例えば当社のSAB-50G-PB(12本タイプ)なら年間消費電力量は80kwh/年。※外気温25℃時 これに27円を掛けると、80kwh/年×27円となり、2160円。これが外気温25℃で使用した場合にかかる、年間のおおよその電気代です。
しかし、電気代は使用環境によって大きく異なります。ワインセラーにも、JIS-C9801-2006で電気代の算出規格が規定されています。
当然ですが、弊社製品のカタログ仕様表にはこのJIS規格での電気代を掲載しています。

JIS規格で規定されているワインセラーの電気代算出計算基準は、「設定温度12℃ ワインなし ドア開閉なし 左右放熱スペース50mm以上 180日/年 外気温30℃ 70% 185日/年 15℃ 55%」

それに基づいて電気代を測定すると、SAB-50G-PBの年間消費電力量は、180kwh/年と、25℃で測定した場合と比較して、大幅に消費電力量が増えます。 試験の条件が違うとこれだけ消費電力量に差が生じるということですね。 電気代を知る前に、お使いのワインセラーの電気代測定条件を知ることのほうがより重要かもしれません。


ペルチェ式とコンプレッサー式の違い

まずCOPと呼ばれる冷却能力の成績係数が大きく違います。車のエンジン排気量みたいなもので、コンプレッサー式のほうが5倍〜10倍ほど能力が高いのです。
しかし、ワインセラーとして求められる能力・機能は同じ。
たとえば同じサイズのワインセラーを同じ環境で、設定温度14℃を維持する場合、ペルチェ式のほうは何倍もの駆動時間を要しますし、当然通電時間が長くなって電気代もかかります。ただし、コンプレッサー式と比較するとペルチェ素子は安価。冷媒管や冷却器なども不要なので部品点数が少なくて済む分、製品も低価格に抑えられます。設置環境によっても通電時間が大きく変わってくるので、電気代の計算方法を理解し、ランニングコストを正しく把握して、商品選びされることをおすすめします。

◆装置駆動のタイムチャートイメージ図 コンプレッサー式とベルチェ式の比較
※製品はあくまで総合的な能力で、機械としての冷却性能が決まります。ペルチェタイプのワインセラーには、環境温度が30℃時に、JIS規格に規定される設定温度12℃を維持出来ない製品があります。弊社ではJISに規定される要件を満たすことは当然の性能下限だと考えています。
2 音が小さい静音設計 ペルチェ式は外側(一部前面)に吸排気用ファンが付いているので、一概にコンプレッサー式より静かとは言えません。
音に関しての比較
音の参考
ワインセラーの騒音の発生元
製品を同一環境下において騒音値を測ると、FURNIELのコンプレッサー式のほうがペルチェ式より「静か」だという結果が出ました。 ワインセラーの騒音発生源は、冷却方式により上記が主なポイント。製品の外側に影響する「騒音」はコンプレッサーと排気用ファンが要因です。 いずれも「モーター」がついた部品で、その駆動音が騒音になっています。測定の傾向として、コンプレッサーやペルチェを問わず、前面吸排気がついている製品は騒音値が高い傾向にありました。
3 環境に配慮したノンフロンタイプ。 コンプレッサー式でもR600aを使用しているものはノンフロンです。加えて、省エネ設計で長寿命のコンプレッサー式こそ、本当の意味で環境に配慮している製品と言えるでしょう。

環境についての考え方

FURNIELの製品は環境にも配慮してつくっています。

  省エネ設計で電気代が高くないこと。
省エネであること。つまり、電気代が高くないこと。これはエコロジーの基本的な考え方です。電気は、使えば使うほど温室効果ガスを排出し、地球温暖化に影響します。長く使う製品に省エネは「最低限」必要な機能です。
  地球温暖化に影響するフロン冷媒を使用しないこと。
全機種にR600aというノンフロン冷媒を採用しています。R134aという代替フロンを使用することは地球温暖化に影響するため、すでに欧州地域では使用が禁止されている国もあります。
  短期間で廃棄されないこと。
安価な家電製品を短期間で買い替えたり、使い捨てたりするのも、考え方としては否定できません。しかし、FURNIELでは、そういった家電製品をつくりません。なぜなら、産業廃棄物などのゴミを大量に排出することこそ、最も環境に影響する行為と考えているからです。ワインは長期熟成が必要な「お酒」。FURNIELは、長期間使用できる部品とそれに応じた保証期間、サポート体制でお応えします。
4 振動がない コンプレッサー式ワインセラーは各機種防振処理をしており、ワインに悪影響を与える振動を出すことはありません。 (ドアの開け閉めのほうが振動としては悪影響です。)
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